O 2008年6月1日 防府北基地航空祭

今年の航空祭は久しぶりに良い天気にな、クラブとしては2年ぶりの参加になります。
先週行われた、F3A 中四国予選で日本選手権1名オールジャパン3名が本戦出場を決めクラブとしては大変良い雰囲気です。
地上展示はスケールに限ると、普段飛ばさない機体が沢山集りました。

正門を入って道の右側には退役した飛行機が展示してあります。
T−3初等練習機、数年前までこの飛行場で飛んでいた物です。このスケール機を作るなら実物があるので完璧な資料が手に入ります。
これはかなり以前に使われていた T−34初等練習機。普通にキットなどで販売されているタイプのメンターです。
F−86D全天候戦闘機(月光)
俗に言うセーバーです
これも有名な T−33Aジェット練習機です。
シューティングスター
F−1支援戦闘機
これらの機体は触ることが出来ます。ただし航空祭の時だけです。多くの人が記念写真を撮っていました。
正門を真っ直ぐ進むとゲートがお出迎え。
今日は天気もよくやや暑いぐらいで最高の日でした。
これから編隊飛行に向かうT−7、搭乗員が手を振っています。
既に飛行を終わった航空祭カラーのT−7
エアロックのピッツは今年はカラーリングを変えて登場です。
T−4 ブルーインパルスと違い赤い塗装です。そういえば今年の機体は赤系が多いですね。
防府フライングクラブの展示機
ZERO RCモデルの5.5分の一、零戦21型。全幅2.2m これぐらいあると見ごたえ充分です。初飛行が早くみたいです。
Kさん製作のメンター。T−3とは少し違いますが一番上の写真と比べてみてください。写真では大きさが解りませんが、30クラスだと思います。
これも Kさんの水上機。オリジナルかな?
いろんな機体が並んでいます
天気が良くて人出も多く、沢山のかたに見て頂きました。
私が初めてドイツからネット通販で、大枚をはたいて仕入れたリアルサウンドシステムを初公開。しかし音が今一。会場のアナウンスの音が大きいのと、このスピーカーからはノイズがひどくて、クラブ員には受けが悪かった。
帰ってもう1個のスピーカーに変えると非常にいいではありませんか。会場までの運搬方法が悪かったか、直射日光に当たってコーンが変形したのかもしれません。
そのうち零戦に搭載して出撃しますのでその時にまた再評価してください。


会場では数年ぶりに会うラジコン仲間や、今私が作り始めた零戦の製作方法など楽しい話をして過ごせました。
またラジコンより実機グライダーに進んだ Kさんとも久しぶりに会えて良かったです。