O フタバ 8FG 2010.1.5

2.4ギガのプロポも出揃ってきたし、今使っているFF9は7年物になるのでそろそろ新しいのが欲しい。
候補は、FF10と8FGに絞ってどちらにしようかと考えた。
フタバのサービスに聞くと、どちらもFF9よりは機能は進んでいるそうで、両者の違いはそれほどないそうだ。
ただFF9に慣れていればFF10にしたほうが使い勝手が同じなのでいいですよと言われた。
また高級機種が混信に強いとか、電波上の優れた所はなく信頼性は同じだそうだ。
ソフトや材質の違いで値段が違うとか。

結局値段が安いのとヘリの日本選手権で山本学選手が8FGを使って2位になっていることで8FGに決定した。


8FGは今の所送受信機セットでの発売です。しかし他にいくつかの小物が付属しています。
送信機 T8FG
受信機 R6008HS
送信機用バッテリー HT6F1700B
充電器 HBC−2A(4)
充電口付きスイッチ
フックバンド
ミニドライバー
取扱説明書
保証書
ポイントは送信機用のバッテリーと充電器が付属していることです。定価で10,500円ですから。受信機は出始めの頃スイッチを入れてから認識するまで長いと2秒くらい掛かったそうですが、HSタイプになって0.5秒ぐらいに早くなったそうです。
8FGの特徴のタッチセンサーですが、私は初め本当に軽くタッチしてみましたが全く動きませんでした。誤動作防止のためには当たり前ですね。指の先で確実に押さないとだめです。でたらめに触っていてセンサーのS1を1秒以上押すと鍵のマークが機体の左側に出て、キーロックの状態になりますので気をつけましょう。時々センサーが反応しない時がありますがスイッチを入れ直すといいようです。
FF9からスタント機のデーターを移します。
動翼にはデジタルサーボを使っていますので、受信機のモードをハイスピードに変更しました。そうすると1〜6チャンネルはデジタル専用になるので、スロットルとギヤはアナログを使っているので困ります。
ファンクションの切り替えで7と8チャンネルにスロットルとギヤを割り当てます。3チャンネルは空きになります。
ヂュアルレートやエクスポの数値もFF9と同じに設定します。エルロンはスナップロールの時に舵角が大きくなるように設定します。エレベーターを大きく打った時に効くようにしますので、スイッチ選択で−−のところを選択して。
エレベータースティックのJ3 ON/OFFを選択して次の画面になり
切り替えの位置と上下で大きく打った時に切り替わるようにモードもあわせます。
他にプログラムミキシングの数値も同じように移します。
しかしこれだけでは右側のエルロンは動くのに左側が動きません。
フタバサービスに聞くとスレーブチャンネルのリンクの所を,+−で合わせればよいとのことで問題解決です。

他にエンドポイントなど同じ数値を入力します、送信機の機種は違っても数値が同じなら、舵角は同じになるそうです。

全て入力したら後は飛ばしてみるだけです。