O カーデエンエアクラフト 35% エクストラ330S の製作
CARDEN AIRCRAFT EXTRA 330S 35% SCALE CONSTRUCTION
エピローグ
2002年の8月飛行場で雑談中に仲間のTさんにエアクラフトジャパンの小西さんからрェあり、
来年6月ごろカーデンから35%のエクストラが出るけど欲しい人いませんかとの話だった。
我がクラブではTさんと、TNさんがカーデンのエッジの製作中で自分はエアロワークスの
ARF エッジをほぼ仕上げた時だった、思わず”いりま〜〜〜す”と言ってしまった。
やっぱキットだよな、一番癖のないエクストラが自分の腕に合ってるよな〜と考えていた時だったのです。
こつこつとバイトをしながら今日の日までよく頑張って来たもんだ。
その1 中身のチェック 2003−7−22
このように大きな箱が送られてきます それなりの工作スペースがないと日常生活が出来なくなります。 左手で持っている箱はマフラーのパーツとボンドでカーデンのオリジナルのキットには含まれません 舌切り雀に出てくる悪いおじさんがお土産の葛篭を選んでいるようだ。 エアークラフトジャパンでは、一度中身の検品をしてから発送するそうです |
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上写真手前の箱の中身 キャノピー 394g カウル ペアで 438g スパッツ ペアで 118g ギヤパンツ ペアで 16g カウルは上下のかみ合わせは良くてそのまま使えそうです 他に別途頼んだマフラーの本体が入っていました↓ |
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静かでパワーが出るとの噂のキャニスターマフラー 2本で 442g 中央の最大径60mm 右側の入り口側は 25mmΦ で2mm厚ぐらい 出口は 18mmΦ で1mm厚ぐらい 本体の左右と中央の厚く見える部分を残して軽量化のため削り込んであるようです 入り口側のパイプは本体の3分の2ぐらいまで突っ込んであり、その後ろにバッフル板があるようで排気側から棒を入れてみても入り口側からは見ることが出来ません、文字での説明はこれ以上できません。 |
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他のパーツはこんなもの パイプは0.3mm厚のステンレス 片方が絞り込んであって、はめ込んで溶接しなくてはいけません 各自機体に合わせて切ったり張ったりの世界です。 基本的にグローの2サイクルのチューンドパイプと同じです。 マフラー本体は別で左右セットで 368g |
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最上写真右側の一番大きな箱の中身 発泡スチロール 胴体上下、尾翼部分 |
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右側の中央のものを右側からの拡大してみると たぶん胴体下部のパーツだ、三層になっていますが中央部分が必要な所で他はプランクする時の型に使います。 |
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メインギヤ 555g 分かりにくいかも知れませんが微妙にひねってあって前傾するように出来ています。こんなの初めて見ました |
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上写真後方の箱の中身 主翼の発泡スチロールコア 穴が開いているのはサーボ用のものではなくて、かんざしパイプの穴を開けるための主翼中側の切り欠き、またかんざし受けを接着する場所です。 発泡スチロールコア 左右で 700g 比重は 0.016g/cm3 前後で 60倍発泡と呼のでしょうか? 発泡スチロールのメス型はプランク、サンディング、穴あけなどの時に使うので最後まで捨てないようにとの注意を頂きました |
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主翼コアの拡大 下の面が基準になるようで左右の区別がつくように黒と赤の文字でメス型にも書いてありました。 熱線の跡がかなり”なみなみ”に残っています、かんざしパイプの穴あけ用に熱線を通した跡も残っています。 |
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最上写真左側の箱の中身 箱ごと量って 6.4kg 左下のメーターパネルはオプションです。 この箱を開けて初めてキットの実感がしました。 |
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似たようなバルサの束ですが場所によって、ソフト、ミディアム、ハードと選んであるようです。日本製のキットのバルサより2割ぐらい重たいように感じましたが全幅2.6mの機体でもバルサの厚さはほとんど変わりがありません。そんなもんでもつのかよ〜って感じです。 | |
上写真左手で持っている箱には マフラーパーツの他に プロボンド 236ml が2本入っていました。 これはポリウレタン系の接着剤でまだ日本ではあまり馴染みがありません。 発泡しながら固まっていくそうで、この接着剤なくしては主翼の強度が出ないようです。 最近ホームセンターでウレタンスプレー式の充填剤がありますがそれよりも硬くて接着力が強いみたいです。 |
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