O MK アクロ SP の製作 2002.2.2.
トルクロール修行中の私の?番目の機体です 製作の記事がラジコン技術誌2002.9.10月号に出ていますので参考にしてください 初めに言わせていただきますが、昨今半完成機が安くに出回っていますがこのキットはお値段高めで、当然作らなければいけません。製作の指示もかなり大雑把ですので初心者には組み立てられないと思います。 ファンフライとしては クラス最大級の大きさで低翼面加重です、そのために独特のフワフワ感で飛行します MK ならではの感覚と言ってよいと思います |
初めにクリアーレッドのフイルムありきで、カラーリングしたのですがかなり見えにくいです。裏表ではっきり色を変えたほうが良いです。 | |
制作上の一番の失敗はノーズ部分のライン。 フローティングマウントの厚み分下げて第一胴枠のF1を取り付けないとスピンナーのラインとノーズのラインがずれてしまってかっこ悪いです。 |
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胴体内のメカの配置は御覧のとうりですが、後ろ重になるのでエンジンとメインギヤの間にハッチを作って受信機とバッテリーを積みましたがそれでも指定重心位置より15mm後ろになりました。もっともそれほどには飛ばした感じで違和感はありませんでした(翼弦が広いので許容範囲がひろいようです) | |
エレベーターサーボは指定よりも前にしましたが後ろ重の改善には大して役立たずでした。 見た目はカッコイイテールギヤですがすぐに甘くなってラダーとタイヤは別方向に向いてしまいました(もっと丈夫に作れ) |
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全長 1575mm 全幅 1470mm 主翼面積 66du メーカーデーター 全備重量 2,280g 翼面加重 34.5g/du 私のデ−ター エンジン YS−53 ペラ MK 12*5 サーボ エルロン 9001*2 エレベーター 9001*2 ラダー 9151 エンコン 9601 送信機 フタバ FF9 受信機 149DP バッテリー NR−4J 製作はキットどうりです、フライト感覚はラジコン技術誌のインプレそのままですが 非常に軽くてフワフワ良く浮きますのでエンコンの使い方しだいか? 最後に重要なデーターを オラカバのクリヤーレッド 0.58g/du オラカバの蛍光オレンジ 1.02g/du オラカバの水玉模様 1.01g/du 以上は今回の実測値で1g単位のデジタル秤で生地完時とフイルム張り後の差を面積で割って求めた値です アクロSPの表面積が主翼の4倍あるとして250du フイルムを全て重いタイプのもで張った時と、軽いタイプで張ったときの違いは 100g近くになります |