FMA秋季競技会 2015年11月22日

私が本気でUコンをやってみようと思って、背面飛行の練習の仕方を教わりに初めてFMAに行ったのが去年の9月でした。

皆さんがとても親切で色々教えてくださいました。そのおかげで今年になって何とか背面飛行が出来るようになり
さらに次のステップに進みたくて今年の4月には春季競技会にお邪魔して第2種種目のイメージをつかむことが出来ました。
他ではUコン復活さんに沢山のアドバイスを頂いたおかげで夏を過ぎる頃には何とか第2種を一応飛ばせるようになりました。

しかしながらまだ未熟でスタントマシン2号機 パイナッピーをたて続けに落としてしまいました。
その2機を修理しないで作っていた新作のFBテイストが完成したタイミングで秋季大会のお誘いがありました。
今まで競技会なるものを見たことが無いし、新作機のFBテイストの調整をお願いしたくて今回また訪問しました。


FMAとはFukuoka ModelAirplane Association です。
現在の飛行場は福岡県中間市の遠賀川河川敷にあります。後ろに見えるのは消防署で人や車の通りの多い場所です。こんな街中で飛ばせるのはひも付きのUコンならではですね、ラジコンでは絶対無理です。
整列した機体たち。
K下さんのファイヤーバードです、雑誌に紹介されていましたが1958年の設計のようです。
エンジンもその頃の年代物。K&Bの燃料缶で作った小物入れも年季を感じます。
O鶴さんの飛燕ですがKMCのキットを元に少し改造してあるそうです。何でもサワイの機体でないと良く飛ばないらしくそのように改造してあるとか?
N尾さんの3枚ペラのエンジンフェザント。いつかは60クラスのフェザントを飛ばしたいです。
O鶴さんの機体はなんでしたっけ?スケルトンカラーなので動翼が無垢なのが分かります。
こちらもフェザントですがこの後、、、
四角八の字の背面時に接地してしまいました。安心してくださいペラが折れ枯れ草がまとわり付いただけでほんの擦り傷で済みました。
列機の最後に私のFBテイストを並ばせました。
軽量化にこだわってフラップに穴を開けたり水平版を組み立て式にしたためいまいち剛性が無いとの評価でした。パワーは有りテンションは問題無いので少し重くなっても良いのでしっかりした物に変えたほうがよいとのアドバイスを頂きました。
ウクライナ製のコンバット機です。
エレベーターはベニヤ板で太いロッドでリンケージしてあります。
赤丸のところにゴム風船のような燃料タンクがあります。
エンジンが掛からずフライトは見れませんでした。
団体戦は個人のハンディがあるのでどのチームが勝ってもおかしくありません。
優勝のHらチーム。
2位の O鶴チーム
3位の K下チーム。
となりました
全員で1枚、他にジャッジの Tるさんと見学の私でした。
こちらはスローラット機です。
1周 2.2秒ぐらいで100周するようです。途中で何回かピットインがあります。
興味のある方はユーチューブでUコン ラットレースで検索してみてください。