FMA(福岡模型飛行機連盟) スタントミーティング ・春季大会 2016/4/16,17

1年前に背面飛行がやっと出来るようになったころお誘いを頂いた事で参加したこのミーティングですが
良い刺激をいただきその後1年間自分なりに練習して何とか第2種演技が出来るようになりました。
ここまで来たらもう少し教えてもらえればF2Bも出来るぞと、今年も参加しました。



今回は中部地区からS水さんI枝さんK藤さんが参加されました。
S水さんは金曜の夜に来福しホテル泊で今回の熊本地震の余震の恐怖を体感されたそうです。
N田さんがスクラッチで作り上げたサイトー4サイクルエンジン搭載の、これはメッサーシュミット?
スケール機に4サイクルエンジンと仕上げ感がいいですね。
フェザント60のプロフィールタイプ。
フェザント60の箱胴タイプの電動仕様。
BMエターナル、主翼取り外し式でカイエンに乗ってきました。
ノーコメント
こちらもノーコメント
私のスタントマシーン、JPNナンバーをとりました。久しぶりにエンジン機を飛ばしましたが1フライトだけでしたのでいまいち感覚が掴めませんでしたがFBテイストに負けてはいないと思います。
今日はKMCのスケールでの2種の競技をしました。
FMAでは気軽に参加できるようにとルールがゆるめで多少の改造はOKです。
エンジンを横向けにしてノーズをきれいに仕上げるとスケール間がかなり良くなりますね。飛燕ならではの赤い尾翼とまだら模様がいけてます。
これはなんだ?たぶんメッサーシュミット。
私の10年以上も前のコンデジではこれぐらいの画像が精一杯ですのでフライトシーンはほとんど撮りません。
ハンドルウオッチング、これはMNTですね。
使いこまれた手作り感あるハンドルです。
こちらもなかなかの使用感があります。
グリップテープを巻いたものが多いですがスレ感がいいですね。
こちらはリーチ調整にボルトを使ったものですが手作りでしょうか。
こちらもなかなかこだわりのある作りです。
わたしのMNTハンドルはまだ綺麗な物です。
シンプルなハンドルです。
いい感じに使い込まれたMNTハンドルです。
フェザント6機とFBテイスト、こうして並べるとFBテイストも負けてはいないと思うのは製作者だからでしょうか。
KMCのスケール機が並びました。
今日Y埼さんから譲り受けましたフェザント15です。
そしてもう1機はフェザント45のプロフィールタイプでこちらは新造して頂きました。周りからは45クラスで練習すんならF2Bなんかすぐにできるようになるばいと言われました。電動で3Gタイマーのノンガバナー仕様で飛ばしたいと思います。


KMCのスケール機による2種の競技は気軽に参加できるようにスケール以外なら*0.8の点数になります。
また個人の技量に合わせてハンディがつきます。
さらに定点着陸のボーナスがあります、指定の5m部分は+100点、その前後の3mは−30点、さらにその前後は+50点となります。
12名が参加して行われました。
私は最近飛ばしているFBテイストでの初競技会ととなりましたがほとんど緊張することもなくいつも通りに飛ばすことができました。
しかし最後の頭上八の字で正宙の後半でなぜかダウンが入りまさかの墜落でモーターマウントが取れてしまいました。
原因としては少しテンションがゆるめだったので引張り気味にしたとき変な舵が入ったのではないかと思います。
なんともほろ苦い競技会デビューとなりました。

演技科目 採点
出発 10
離陸 5.5
逆ウイングオーバー
連続宙返り 3回 6.5
背面水平飛行 7
連続逆宙返り 3回 4
連続横8字 2回 4.5
連続縦8字 2回 4
連続頭上8字 2回
10 着陸


審査員のN田さんに聞くと初めてなので甘めの点だそうです。
それにしても逆宙返りからの後半がまだ形になっていないのがはっきりと出ていていつもの実力そのまんまです。


夜は国民宿舎ひびきに移動して楽しい親睦会&Uコン談義で過ごしました。
17日は予報通りの強風でフライト出来ずK藤さんのCLルール説明が2時間ほどありました。
私はルールについてはほとんど知らないので大変良い勉強になりました。
昼食の後解散になりましたがフェザントの製作で知られるY崎さんの自宅まで1時間ぐらいで行けるとのことで、遠く愛知県から参加の3名と
山口県から参加のY田さん(初めてお会いしました選手権参加の経験が有るかたです)と私の5名が押しかけることになりました。
噂通りで30機以上の機体がまさに所狭しと並んでいるのを見ると一堂ため息ばかりでした。
来年のために目ぼしい60クラスの機体にしっかり唾を付けておきました。