2018KMAコントロールライン競技春季全国大会 2018年5月12,13日


2回目の参加になります。
今回の目標はD級検定の合格ですが天候が心配です。

FMAの主力メンバーの車が到着すると人だかりが出来ます。
ハッチを開けると飛行機が整列しています。
今回は13機ほど乗っているそうですが競技に参加する機体もありますがほとんどは頼まれて製作したものでオーダーした方が受け取りに来たようです。
綺麗な機体はクラフト2100とあります
今年はこの機体がARFで発売になるらしいです。
こちらは赤バージョンです。
会場に出ていた機体を撮ってみました。
楕円翼がきれいなFMA津田さんのリトルサンダーバードです。20クラスですが日本では1号機ではないかとのことでした。
大会本番まえに最後の微調整中のおふたりです。
オートジャイロのUコン機です。
開会式@審査員紹介ですが3名しか写っていませんでした、ごめんなさい
Uコンでは飛ばす前に引っ張りテストというものがあります。ワイヤーや機体に決められた負荷をかけて壊れないかを確かめます。
これもその試験前の様子。
ハンドルに錘を繋いで持ち上がればOKです。
ここからがプロフィールクラスに参加する機体です。
45クラスのスホーイです。エンジンと電動の機体が並んでします。
こちらは45クラスのフェザントプロフィール。
???
こちらは25クラスのフェザントプロフィール。
大きさに関係なく上手な人が飛ばせば一等賞になれます。
こちらは私の機体です。1ラウンドは風がよくて初の800点台を頂きました。
?????
ここからは小型2種に参加する機体です。
上の方でも紹介したリトルサンダーバードです。
ジベック25です。綺麗に仕上げてありますね。
こちらはフェザント25です。
私のスホーイ25です。
?????
?????
ここからは風船割の様子です。
島根県から参加のT下さん。初めてのKMA大会参加は楽しめたでしょうか?
N林さんのオートジャイロが風船を割った瞬間。
ノスタルジア入賞の方々。
プロフィール入賞の方々。
小型2種入賞の方々。
今回は会場から徒歩3分の距離のホテルエビスに全員が宿泊でささやかな懇親会?
この後はホテルのロビーでお酒好きが集まっての宴会が続きました。
それなりに豪華なメニューでほかに天婦羅が付きのこの夕食と軽い朝食つきで部屋によって多少金額が違いますが約7000円は格安だと思います。
二日目のオープンクラスの天気予報は強風、大雨、雷注意報が出ていました。
良く見ないと分かりませんがボルッテクスジェネレータなるものが2個ほど取り付けてあります。これだけでも水平飛行で安定感が違うらしいです。特につけたり外したりして飛ばし比べると良く分かるそうです。
2日目は朝から結構な風が吹いていました、開会式が終わって集合写真を撮りますと言ったとたんに雨が降り出し時々は凄い大雨の中競技は行われました、ただ風のほうは雨が降りだしたら収まってきました。
ちなみに雨の日フライト未経験の私は棄権してどのように飛ばせば良いのかをお勉強させて頂ました。
駐機中は機体が濡れない様にカバーを掛けておくことです。
飛行中はリードアウトワイヤーを伝って雨が進入するそうです。パイロットの雨対策は当然ですがプロフィール機でもあまり神経質にならなくても良いとのS水伝道師様のアドバイスを頂きました。
雨のためにA,Bサークルの上位3名ずつでの決勝飛行となりまして審査員4名での審査になりました。雨にも負けないで審査して頂きましてありがとうございました。


1ラウンド目は風がベストの状態でしたが685点、2ラウンド目の午後は小型機は飛ばしたくないほどの風でしたが終わってみれば737.7点と良くなっていました。
それでもベテランの方にいはまだまだ及ばないのが現状です。



プロフィールの1ラウンド目は割とよく飛んで初の800点超えで1774.5点と余裕のD級合格ライン。
2ラウンド目は5m以上の風が吹き今までこんな風の日には飛ばしたことがありませんがやるしかないですね。
正宙返り3回では加速が凄く持っていかれそうでした、ここを我慢すると何とか演技をこなすことができるじゃんてきになって辛抱して飛ばしました。
1557.1点でD級には及びませんがこの風にしては上出来です。
中尾さんと点数がほとんど同じになりましたが自分の飛びを外から見ることが出来ませんが同じくらいの飛びをしていたのかと、思っているよりいけてるのに驚きです。





さてD級検定ですが、お昼の休憩中に行われました。
この頃には5m近い風になっていて今回もだめかなーとやや気持ちはダウン気味。
スタートでつんのめりペラをかじりましたが電動なので何とか浮き上がれました、この時点であきらめて肩の力が抜けました。
風に負けないで何とか辛抱して演技をこなしました、しかし着陸では1mぐらいの高さから失速気味に降りてしまいこれまたほとんど点数無し。
けっかは合格点数には足りませんでした、しかし強風を考慮して2ラウンド目の点数も参考にして判定しましょうということになり少しの希望が残りました。
さらに風が強くなった2ラウンドも合格点には足りませんでしたがかなり良かった1ラウンドも考慮していただきましてかなりの温情も加味されてなんとかD級合格をいただきました。
本格的にUコンを初めて4年、あらゆる面でお世話になったFMAの皆さんに大感謝です、そして今日の検定にかかわっていただきました審査員の方、
最後にUコンの道に引っ張り込んでいただきましたUコン復活さんにも感謝します。