O’kami U (オオカミ U)のフライトと修理 

エンジンのブレークインですがこの15エンジンはなかなか掛かってくれません。
スピンナーが付いていないのでスターターが使えずひたすら手でクランクです。
プラグヒーターが上がって2個目を出した頃、45分ぐらい回し続けてやっと掛かりました。
徐々にニードルを絞りながら3タンクほど回して一応終了としましたがいまいち掛が悪いです。

初飛行は2012年10月8日にやっと決行しました。
初飛行は中学生時代によくUコンを飛ばしたというY本さんにお願いしました。3週目ぐらいにいきなり宙返りを見せたのには驚きました。途中から目が回って訳分からんようになったと言いながらも着陸まで決めて倒れ込んでしばらく動けませんでした←見上げた根性です。2フライト目は私がやりました。5週ぐらいすると目が回り始めました、ちょっと高度が高くなってきたので少し下げようとしたら地面まで行っちゃいました、綺麗に3分割になりました。修理は割りと簡単そうです。 
以前体験飛行をしたときのイメージと違い現実は厳しかった。
さていかに修理しましょうか?主翼は2箇所ほどフイルムの破れがあります。バルサの10mmぐらいの胴体は簡単に折れるんですね。
折れた跡は座屈は無くて綺麗なでこぼこ状態です。
主翼はまったく問題ないようです。
胴体は曲がらないように気をつけてぎゅっと押し付けて低粘度の瞬間を流しておしまいです。主翼のフイルムはリブのワンスパンを切り取ってつぎはぎをして仕上げました。思いのほか簡単に出来ました。
目が回らないようにぐるぐるトレーニングです。
腕を伸ばしてミニチュアを持って5秒で1週ぐらいのペースで回ります。飛ばしているのをイメージしながらひたすらミニチュアに集中して30週回ってもほとんど大丈夫です。ただ他人に見られないようにしないと説明が面倒です。
修理後の再挑戦は2013年3月24日です。写真では修理跡はまったく分かりませんね。
今度はスピンナーをつけて手で掛からなければすぐスターターを使ってしまいました。
なんと3週目にごらんの姿になりました。

目が回らないことばかり考えていて操縦のほうがおろそかになっていました、ちょっと高度が高めだな〜〜少し下げようと思ったらそのまま0mまで行ってしまいました。
前回よりは被害は大きいです。
周りでは修理は出来るよと言いますがかなり面倒なような、それに一緒に買ったスタントマシーンのキットもあるしどうしましょう?