フェザント 8号機 60クラス 箱胴 2023年6月21日
フェザント7号機がだいぶ傷ついてきたので新しい機体を導入することにしました。
受け取ったのは電動仕様の白無垢の機体です。
最近はメインギヤは標準では付属していないそうでほかの機体の物を流用することにしました。
写真には写っていませんがその脚を込みで1051gでした、翼端錘はまだ積んでいません。
バックマウントにモーターを止めるレンチを差し込む穴があけてあります・
バッテリー室のハッチはすでに出来上がっていますしカウルの下が外れるのでメカ積みがしやすそうです。
ノーズリングはモーターマウントに対して0,0で取り付けてあるようです。
マウントプレート3mmの厚み分上下位置がずれています。
ハッチを開けるとバッテリー室は広いです。
空気の抜けは良さそうです。
エンジンマウントの堅木があるのでこれを基準にモーターを積みます。
マウントの間隔が40mmなので今回は38mm径のモーターを使おうと思います。
バッテリー室はちょうどよい広さですが重心位置が上手く合えばよいのですが。
モーターマウント板の位置を出して加工しやすいバルサで現物合わせで作ります。
エンジンマウントの幅は40mm、胴体のうち幅は60mmで同体上部のカーブに合わせて少しずつ削っていけば何とか綺麗に合わせることが出来ました。
エンジンマウントからマウントプレート分3mm上がモーターの中心になります。
マウント板は3mmベニヤ2枚重ねです。
裏から爪付きナットを埋め込みますが胴体に当たる部分を少し削りました。
マウント板にモーターを取り付けてスピンナーのバックプレート取り付けてノーズリングとの位置を合わせると上手く位置が決まりました。
低粘度の瞬間を流して固定して一安心、しかしモーターを取り出そうとすると出ない。
プロペラアダプターを外しても出ない、ごそごそしているとノーズリングがバリーっと言ってやっとモーターが出てきた。
一部切り取るほかにモーターを入れる方法は無かった。
またはノーズリングを取り外し式にするかだ。
モーターマウント板の周りにマイクロバルーンを盛り付けて瞬間で固めて強度は問題ないはず。
この機体は胴体内部にしっかり塗装が掛かっていたので接着部分はペーパーがけして塗装を剥がしています。
先頭部分はモーターが当たるので少し削り取っています。
バッテリーマウントはマジックテープが通る部分を開けて3mmベニヤで作りました。
取付位置はハッチのガイドにそって接着しました。
バッテリーマウントに0.3mm程のプラバンを瞬間で接着してから1mm厚の強力両面テープで止めています。
ESCはキャスル タロン60 もちろんリモコンスイッチも取り付けました。
バッテリ-は滑り止めを敷いてマジックテープ止め。
割と簡単にきれいに仕上がりました。
プロペラはマスターエアスクリューの3ブレード11*7にテトラのスピンナーナット、翼端錘は35gで1448g。
4S3300mAバッテリーが300g程度。