スーパープライ Ep−Z 飛行編 2015/3/8

ベニヤ板の主翼だから簡単に出来るだろうと考えますがなかなかどうして
主翼の製作とフイルム張りや塗装が無い分はかどりますが
ヒンジの加工やリンケージは変わりません。
今回は試作機のため軽量化と重心合わせのためノーズ部分の長さを決める作業がポイントでした。
そうして出来上がった世界に一機だけの自分で作った飛行機の初飛行はうきうきドキドキです。

4月28日 53フライト ** 

26日は福賀飛行場でスタントマシンの自身初フライトをしました。
エンジンは好調でしたが主翼のねじれをアイロンで修正したもののいまひとつ内傾ぎみで飛んでいました。
26日はUコンは1フライトのみでした。
今日は仕事が早く片付いたのでEp−Zを飛ばしました。
第三種パターンを飛ばします、出発、離陸、ウイングオーバー2回、連続宙返り、水平飛行、着陸。
その間に背面飛行、∞(なんちゃって横8の字)をいれます。
宙返りは少しづつ操縦してる感がわかってきました、しかしウイングオーバーは?です。
なんちゃって横8の字で逆宙の感じを確かめてから5フライト目に逆宙に挑戦してみました。
背面飛行から逆宙1周半で正面抜け、出来ました 初逆宙ばんざい
と言うことで、今日は少し進歩しました。


4月24日 48フライト ** 

18日にFMAに練習に行き以前スーパープライを飛ばしてもらったN尾さんに今度はEp−Zを飛ばしてもらった。
結局板翼は抵抗が大きいのでパワーで引っ張って飛ばして丁寧な舵でスピードを殺さないような飛ばし方をするしかないということになった。
さらにテンションを保つためにラインガイドの位置を下げて翼端重りを15g増やすようにした。
23,24日と時間が出来たので飛ばしてきました。
修理してからピッチングが出るようになった。
初飛行のころはほとんどなかったと思うが2度の修理で少しどこかに狂いが出たのだろう。
そんな機体だと思ってとにかく練習しましょう。
C級の合格がもらえるように練習するがまだまだですね。
しっかりテンションが有るので怖くなった。

17日の墜落を録画していたので公開します。
このぐらいの落ち方で下の写真程度の壊れ方です、リブ組みの機体に比べると丈夫です。



FMAのD級フライヤーN尾さんが飛ばせばこんなに良く飛びます。




4月17日 35フライト **

4月
4月12日の周回速度が予想以上に遅いので原因を探ります。
アンプの設定は問題ないようだ、それではバテリーの劣化ではないかと思い回してみました。

バッテリーはKPOM 3セル 1800mA 35C(12日に充電したまま置いておいた)
 プロペラ APC 9*6E  Eメーターにて測定 タイマーの設定では90%のパワーとなっています。

バッテリー番号 容量 無付加電圧 電圧 V 電流 A 仕事量 W 回転数 rpm
C
E 墜落君 97 12.49 11.21 18.6 209 9150
F  97 12.49 11.32 18.5 209 9090
G 98 12.49 11.32 18.6 210 9090
H 新入り君 96 12.45 11.27 18.3 206 9060
I 新入り君 95 12.43 11.02 17.2 189 8880

Eの墜落君はjほとんど変わりない数値だが落ち込み方が大きいのかもしれない。
Iの新入り君は始めての充電なのでまだなじんでないようです。

追い充電をして飛ばしてみました

ワイヤー 14.5m 
C:44.55  E:45.59  F:45.62 G:46.78 飛ばすほどに遅くなっています。

ワイヤー 14.1m
H:45.15  3月15日では42秒台だったのに遅すぎます、どうやらモーターが怪しいですね。
1号機につけていたモーターと交換すると
I:41.85  となりました、これでモーターが回り始めは良いものの時間が経つとだんだんと回らなくなっていたと考えられます。
この場合モーターが発熱して効率が悪くなるのでしょうが飛ばし終わったモーターは触っても熱いと言うほどでもないんですが?

しかし   そのご  今日も  やってしまった  宙返りの引き起こしが上手く出来なかった



プロペラが折れたが今回はモーターマウント周りは無事、水平尾翼が取れたのとフラップが割れてしまった。
主翼や胴体は無傷でほんとに丈夫なことを証明しました。
修理は簡単に終わりました。
18,19日は FMA(福岡模型飛行機連盟)の春季大会に勉強しに行きます。
そのためにもう少しセッティングを煮詰めておきたかったのですが間に合いませんでした。

その後予備で取っておいた同じモーターとホビーウイングのESCを使って測定しました。

バッテリー番号 電圧 V 電流 A 仕事量 W 回転数 rpm
C 11.57 19.4 224 9450
モーターそのままで ESCを現行のOSにした
G 11.53 18.1 208 9120
モーターそのままで ホビーウイングのESCにもどした
H 11.53  19.1 221 9360

ESCを変えることでさらにパワーが出ますが
モーターやバッテリーには無理があるかもしれません
どの程度で使うのがいいのでしょうか?



4月12日 29フライト* 

ブローダック0.30mmワイヤーを14.5mにしてフライトです。
きょうは風が5m前後あります、多少の風には慣れてきたしこのワイヤー長の飛びがどうなるのか知りたくて飛ばしました。

1フライト目
まず周回速度は10周で 46.72秒
ちらりとタイムを見ると予想以上に遅いのでビックリしました。
引きは弱く感じましたがワイヤーが長くなったのでこんなものかと思っていましたが、、、
この記事を書くのに過去のタイムを見ると遅すぎですね。

宙返りをしてもテンションは弱めです、なんとか連続宙返りは出来ましたが2回目は小さいです。
背面は風のせいもありかなりふらふら飛んでいます。
もう一度連続宙返り、大きな円のほうが降りのスピードが付くだろうと出来るだけ大きくしたら
1〜2時のあたりで円が伸びすぎてしまいまともに強い向かい風にあいテンションが抜けました
走りましたが間に合わずに小破 30フライトにならないうちに *が1つついてしまいました。

側板が取れてモーターマウントが取れたものプロペラは折れていないので小破です。
曲がった脚はすでに伸ばしています、ピアノ線の脚はかなり衝撃を吸収してくれるようです。



良く見ると接着面が綺麗です。
面と面がきちんと着いていなっかたよで接着材で持っていたようです。
このあたりの加工は何度やってもなかなか上手くいきません。




4月9日 28フライト

先日の測定結果がいまいち気になってよく考えてみるとAPワイヤーを使った2フライト目のバッテリーは
実は墜落経験があり少し変形しています。
今までの使用では1秒以上遅いタイムを出すこともなかったので気にしていませんでしたがそろそろ後遺症が出てくるのか。
今度はそのバッテリーをブローダック 0.30mmに使ってもう一度飛ばしくらべました。
墜落経験バッテリーの数値を除けばかなり近い秒数になりました。

ワイヤー種別  15.3m 4/5 4/5 4/8 4/8 平均
AP 0.39mm 48.16 49.18 47.94 48.07 48.057
ブローダック 0.30mm 47.63 47.68 47.50 48.32 47.603

結論として15.3mのワイヤーで10周して0.454秒程細いワイヤーのほうが早いことになります。
ほんの僅かな差ですが全体にスピードが無いため宙返りをするとテンションがぬけて
太いワイヤーでは5,6歩細いワイヤーでは1,2歩のバックステップをしなければ飛ばせないとの違いを体験できました。

今までの記録をついでにまとめてみます 4フライトした時には墜落経験バッテリーがどこかで使われています
EP−Zの記録

フライト日 ワイヤー種別 1フライト 2フライト 3フライト 4フライト 平均
3/20 AP0.39mm 15.3m 47.73
3/12 ブローダック0.30mm 14.1m 41.50 42.15 42.31 42.59 42.138
3/5 ブローダック0.30mm 14.1m 42.85 42.41 42.54 42.6


1号機の記録でモーターはEP−Zと同じGT2215の時

フライト日 ワイヤー種別 1フライト 2フライト 3フライト 4フライト 平均
1/4 ブローダック0.30mm 14.1m 42.72 42.87 42.43 42.46 42.62
11/30 ブローダック0.30mm 14.7m 44.32 44.56 43.99 44.29
11/23 ブローダック0.30mm 14.7m 44.90 44.17 44.535
11/16 AP0.39mm 15.3m 47.12 46.44 47.60 47.22 47.095

1号機のほうがAP0.39mmを15.3mで飛ばした時の記録は早いではないですか。
ブローダック0.30mmを14.1mで飛ばしたときはほぼ同じ記録ですね。
それではブローダック0.30mmは14.5mにしてEP−Zを飛ばしてみよう、43.5秒ぐらいが狙い目です。

4月5日 24フライト 

桜の花が散り始めましたが、昨日に花見をした自分にはもう充分です。
今日は一日雨の予報でしたがなぜか降らない、てっことはかねてから計画していたことを実行しなくては。

前代未聞今までに誰も成し遂げたことがない実験です。
スーパープライEP−Zを使ってのワイヤーの太さによる周回速度の違いの測定。

たいそうな前振りになりましたが、15.3mと同じ長さで0.39mmと0.30mmの太さの違いで速さは違うのか?です。
当然太いほうが遅くなると誰でも考えますがその違いがどれぐらいなのか

バッテリーはいつもの1800mAでワイヤー長さは15.3m
1,2フライトは
パワーズAP 0.39mmで10周で 48.16秒と49.18秒。
前回は47.73秒なのでかなり遅くなっています、なんででしょう?
水平飛行をしていて速度が遅いという感覚はないのですが引きは明らかに弱いです。
宙返りをすると5,6歩下がらないとコントロールできません。
これでは水平飛行のみですね
3,4フライトは
ブローダック 0.30mmで10周で 47.63秒と47.68秒
なぜか前回0.39mmで計った時と同じぐらいのタイムになりましたが平均すると1秒ぐらいの違いです。
飛ばした感じではそこそこの引きがあるのですがタイムが示すように
宙返りをするとやはり1,2歩下がらないとテンションが保てない状態です。
スーパープライ1号機の少し元気がないぐらいの飛び方です。

4フライト目に入る前にハンドルの赤丸の”リーチ”の調整をしました ↓の写真と比べると見た目で違いが分かると思います。
今まで一番短い状態でしたが今度は写真の状態のように一番前方に出してみました。
こうすると舵圧を強く感じることが出来小型機向けになるそうです。



飛ばしてみたところそういえばそうかなぐらいであまり違いが分からない自分でした。
ほとんど曲技が出来ない自分では分かりづらいのでしょうか。
今回の結果としては 15mぐらいのワイヤー長では太さが3割太くなると周回速度は0.1秒遅くなるとの結論です。
ただ2回づつしか計測してないので確定的な数値ではありません。

3月29日 20フライト 

今日も福賀飛行場です、朝のうちは5mほどの風が有りました。

1フライト目
周回速度をもう少し遅くしたほうが飛ばしやすくなるとのアドバイスがありましたので
試しに手持ちの 15.3mのAPワイヤーで飛ばしてみました。
風上あたりではほとんどテンションがありません、風下では結構引っ張ります。
1回宙返りはそこそこ出来ますがそれ以上のことをやる気にはなれませんでした。
10周で47.73秒 かなり遅いなこれじゃどうしようもないはずだ。

2,3,4フライト
ラジコンマンたちがほとんど帰った頃にやっとワイヤーを張れました、風は弱くなって2〜3mです。
いつもの14.1mのワイヤーで連続宙返り、ウイングオーバー、背面飛行の練習です。
今日はまずまずの飛びが何回かありました、その数は前回より増えています。
少しづつではありますが上達しているようです。

福賀飛行クラブのH野会長から写真を戴きました。背面飛行とウイングオーバーか宙返りです。





3月22日 16フライト 

今日は久しぶりに福賀飛行場でのフライトです。
風が5mほど有りかなり寒かったです。
今日からは1800mAのバッテリーのみ使います。

1フライト目
B級種目の連続宙返りとウイングオーバーついでに背面飛行の練習です。
連続宙返りは風のせいか思ったような大きさの円になりません。
ウイングオーバーは風が有るのでやりやすいのではないかと考えていましたが
頭上でテンションが抜けてびっくり、しかし上手に走ってなんとかリカバーできました。
背面は風の影響はなくまずまずでした。

2フライト目
久しぶりに3名のギャラリーがいて少し緊張気味。
連続宙返りは多少良くなってきたがまだまだ形にならない。
ウイングオーバーは封印しました。
背面はなんとか形になっていると思う。
この後はラジコンタイムです。

3フライト目
ラジコンを終えて家の近くまで帰ってくると風が弱くなっているしバッテリーがまだ有るのでいつもの場所で飛ばしました。
風がないとやっぱり違いますね、なんとかそれなりの連続宙返りが
大きさ形は違ってもなんとか飛んでます、たぶんたいした点数は出ないと思いますがEP−Zなってなんとか出来るようになりつつあります。
ウイングオーバーは頭の上を通ってくれない。

4フライト目
何度もやっていると一回ぐらいはそれなりの連続宙返りが出来ることがあります。
ウイングオーバーも上手く頭の上を通ってくれることも有りますが引き起こしはかなり高い位置になりまだまだです。


3月15日 

前回バッテリーの容量で飛ぶ感覚が違ったのでもう一度ラジコンでフルパワー測定をしました。
プロペラはAPC 9*6E バッテリーは KYPOM 3セル 35C
1500mA  10.79V 17.6A 190W 9000rpm
1800mA  11.21V 18.9A 212W 9180rpm
やはりW数を見ると一割以上違いますね。
同じ電圧でも容量が多いほうがパワーが増えるのは電気の世界では当りまえですね。
しかしラジコンの世界ではよく言われます
容量の少ないバッテリーを積んで軽くした方が飛びが良くなることがあると。

Uコンでもそうなるものと思い込んでいたあさはかな自分です。
よーく考えてみたら
ラジコンの場合ハーフスロットルぐらいでホバリングするほどのパワーでフルスロットルなんかほとんど使いません
ラジコンの場合スロットルの使い方で同じようなパワー感で飛ばすことが出来るのです。
Uコンはほぼフルスロットルで飛び続けます。
そのためにUコンではバッテリーの容量の違いで飛びが大きく変わるのでしょう。
初飛行の日の感想では上昇の感じは同じようだと書きましたが
今日のフライトで違いが分かりすぎました。
誰か教えてくれる人がいれば無駄使いせずに済んだのに。

そのほかに

ハンドルの件ですが



もう一回この写真を使います
ワイヤーの間隔は75mmですがこれはハンドルの中心から同じ長さを振り分けてします。
自分の手首とてのひらの動きをよく観察すると動きの中心は中指と人差し指の間になりました。
まさに動きの中心はこのハンドルの真ん中です。

Uコン復活さんのお話ではこのセンター位置を上下することで正宙と逆宙での操縦間隔をあわせることが出来るそうです。

たとえば、正宙返りではUPが切れにくく大きな円になるのに逆宙返りではダウン方向が切れすぎて小さな円になる。
その場合ラジコンではハンドルの中心を写真では下のほうに持っていきUP方向の動作角が大きくなるようにします。

しかしUコンでは違うようです  Uコン復活さんのブログからコピーさせてもらいますと

さて、ここで、UPが切れにくくDOWNが切れやすい場合、どのようにハンドル調整を行ったよいのか?
考えて見ましょう。
RC方式であれば、UPの稼動角が大きく取れるようにプロポなりサーボなりで調整すればOKです。
これをUコンハンドルに当てはめれば、UPラインのストロークを長くすればUPが切れる、と考えてしまいがちです。
ところが、このように調整すると、実は、さらにDOWNの舵がどんどん切れるようになるのです。
なぜ?ストロークに比例して舵が利かないのか?ですが、
実はストロークに着目してはいけなくて、舵圧に比例して舵が切れるようになると考え直さないといけなかったのです。
なぜ?については、ハンドルがUの字だからだ、程度の解説としておきましょう。
 
つまり、Uコンのハンドルでは、見た目の反対に調整することで舵が切れるようになる、と解釈してもらえればよいでしょう。
舵圧(舵の切れ)というのは、ハンドルではストロークに反比例して変化するのです。

なんということでしょう

UコンにはUコンの世界が存在しているようです。
 


ヒートンの位置が後ろ過ぎるとの指摘がありましたので作り直しました。
前に飛び出るのでそれなりの強度を待たせようと胴体材料のあまりの9*9ヒノキを使いました。

 






元の設計より25mm長くしました、上の写真ヒートンの中間の穴がベルクランクの軸の位置になります。
今日改めてみますと、重心位置(65mm)から4度後方が理想的なラインガイドの位置と言われていますが
もうひとつ後ろの穴位置がそれに当たっていました。
飛行および次の写真は上写真のヒートンの位置の時のものです。



ほぼ接線の状態になりました



改造前より少しだけ傾いていますが許容範囲でしょう。

それでは飛ばしてみましょう
今日の課題は
ラインガイド位置を変えたので周回速度が変わったか、それに伴うパワーの違いは
操縦では2回宙返りの練習とウイングオーバーを何とかしたいです。


1フライト目 これから4フライトは1800mAバッテリー
初飛行ではなんとなく感じが良かった2回宙返りですが上手くできませんでした。
ウイングオーバーもコースがばらばらで引き起こしが遅れてあわやの場面もありました。
41.50秒

2フライト目
2回宙返りは1回目が大きく回れば2回目もいい感じです、これは前回のイメージと同じ。
ウイングオーバーはなかなか上手くできません。
背面は2mぐらいをなんとかキープして飛んでいます。
Uコン復活さんによればニュートラルが出た機体では力を抜くと水平飛行が綺麗に出来るということですが
それに近くなっているのか正面ではかなりゆとりがあるので自然に1.5mぐらいを飛ばすことが出来ます。
背面ではあと0.5m分力を抜かなくてはいけないようです。
42.15秒

3フライト目
各フライトで2回宙返りに5回挑戦していますが今回は4回ほど何とか同じぐらいの大きさで回れました。
60度ぐらいの円が一回目に出来れば上手く行きます。
失敗のときは45度ぐらいで頂上手前あたりからスピードが死んでいます。
ウイングオーバーは変わりなく上手くできません。
42.31秒

4フライト目
2回宙返りはなんとかそれなりにこなせましたが2回目が前側にずれる傾向があるようです。
引き起こし時にスピードが乗るようにウイップ気味に前方に引っ張るかだと思います。
42.59秒

5フライト目 これから1500mA
明らかに上昇時のパワーが無いです。2回宙返りは難しいです。
ウイングオーバーはたまたまか1回だけいい感じで飛びました。
44.53秒

6フライト目
2回宙返りを5度やりましたが1回だけ上手くできました、操縦に慣れた来たのでしょう。
ウイングオーバーはかなり頭上を通るようになってきましたが今回は頂上付近で
ワイヤーのテンションが抜けてしまします、その時は上手に走ってテンションを保つことが出来るようになりました。
45.36秒
なるほどテンションが抜けるはずだ

今日のフライトを見ると1800mAバッテリーでは周回速度がわずかに上がっていますが
1500mAバッテリーではかなり落ちています、重心位置は同じになるようにしているのですが
かなり飛びの感じが落ちています。
パワー測定の結果がそのままです。

フラップを黄色に塗って垂直尾翼を赤にしてホイルの中が蛍光イエローなので機体の姿勢がよくわかります。
目線たぶん150cmぐらいと思いますがそれより低く120cmぐらいを飛んでいる時
正面でも背面でも外側の主翼の見え方が同じくらいなのでロール方向の傾きは無しです。
ヨー軸方向には少し外向きに飛んでいるように見えます
しかしワイヤーが後ろ向きにふくれているのでそう感じるのかもしれません。



3月8日

1500mAのバッテリーを使うことにしたので一応データ−を取って置きました、モーター共に新品状態です
   10.67V  17.6A  188W  8790rpm
1800mAバッテリーの時のデーターは 11.07V 19.3A 214W 9270rpm となっております。

今回新たに導入したMNTのBタイプハンドルです



いろいろと調整が出来ます。
バルサの持ち手と金属部分は一番近い状態にしてあります。
ワイヤー出口の間隔はベルクランクと同じ幅の75mm
一番のポイントは上下のワイヤーの長さを微妙に調整できることです。
初飛行は上下同じ長さに揃えて行いました。

快晴無風の絶好の飛行日和になりました。
ブローダックの0.30mmワイヤー 14.1mを使います。
重心位置は前縁より65mm。

1フライト目
1/4周ほど滑走して離陸しました。ハンドルをUP側にして水平飛行をしています。
いままでKMCのハンドルでなじんでいた手首の角度と違い飛ばしづらいです。
飛行の方はスーパープライで出ていたピッチングの様子は有りません。
1.5mぐらいで結構綺麗に飛んでくれます。
10周で42.85秒 バッテリー残量 37%

2フライト目
ハンドルのワイヤーを適当に調整してみた
さらに長い距離を滑走して離陸、もっとUP気味に持たないと水平飛行しない
ワイヤーの調整方向を間違えたようです。

3フライト目
今度はややダウン気味に持って水平飛行しています。
これぐらいならそれほど違和感が無いので背面にしてみると
もう少ししっくり来ないけどかなり綺麗に飛んでいます。
前回背面で接地したので度胸がよくなったのか機体の性能か恐さが少なくなってきました。
42.41秒  37%

4フライト目
さらにワイヤーを微調整しておきました
水平飛行は1.5mぐらいを綺麗に飛んでいます←あくまでも自分のレベルでの評価です。
ハンドルを持つ手首の感じはいい塩梅のところで水平飛行しています。
それではと宙返り、うあー真上まで上がる大きな円になりました。
上昇力がかなり増えたような気がします。
それならば連続宙返りはワオー2周目は少し小さくなったが今までとは違います。
42.54秒  37%

5フライト目
これから1500mAバッテリーを使い20gほど軽くなります、重心位置は67mm
ワイヤーの微調整を続けます。
同じような感覚でUPを引くと小さめな円になってしまいました。
ワイヤー調整のためか重心位置か軽くなったからかは分かりません。
正面背面状態でのハンドルの持ち加減は良くなってきました。
おかげで背面飛行6周は2mぐらいをアップダウンを余りすることなく飛ばせるようになりました。
43.28秒  29%

6フライト目
バッテリーを一番前にしアンプも前に積んで重心位置65mmにしました。
連続宙返りは2周目も大きくできるようになりました。
ウイングオーバーはわりと頭上を通るようになりましたが引き起こしがまったくだめです。
43.23秒  28%

かくして初飛行は想像以上の良い飛びをしてくれて大満足です。
一番の問題点だった連続宙返りがなんとか出来そうな感じがしてきました。
3種の演技には2回連続宙返りがありますがこれでなんとか克服できそうです。
それから1500mAのバッテリーを使ってみて予想していた20%より残量が多い結果が出ました。
20g軽くなるメリットか?ただ周回速度が遅くなっているのはどうしてだ?
パワーが少し落ちているからだろうか、飛ばした感じでは上昇能力は同じような感覚なんですが。


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