スーパープライのモーターをさらに小さく


11月2日の福賀農業祭のデモフライトでエアロサーファーを飛ばしていてふと考えたんですが



これらはハイペリオンの2213−18などの直径が28mmで60gぐらいで10*5Eのペラを回しています。
バッテリー込みで630gぐらいで普段はハーフスロットルです。
試しに重りを載せて800gぐらいにして回してみるとスロットル80〜90%ぐらいでホバリングするパワーがあります。
電動のスーパープライを始める時重さが同じくらいということとOSでは15クラスと表現しているのでOMA3815−1000にしました。
しかし使用出来るペラのサイズが9インチまでなのでパワーが同じOMA3810−1050に変えて48g軽くなりました。
パワーズの15クラスUコン用EPセットでは直径28mmで64gのモーターが8*6Eで1050gの推力となっている。
このサイズのモーターはEPPのアクロ機で300〜500gのものを飛ばしていたのでそのぐらいのパワーと思い込んでいたようだ。
OSでは15クラスと表現するがラジコンでは1000g前後の機体を指すようで、Uコンの15クラスは700g前後の機体が多い。
勝手な思い込みで遠回りをしたがもう一回り小さいモーターにするべく機首回りの改装をすることにした。

2015年

2月25日

時間が出来たので飛ばしに行きました。
新型機が出来つつあるのでこれが最後のフライトになるかもです。
パワーズでは15クラスのセットは今使っているのと同じようなモーターと1300mAのバッテリーに8*6のぺらになっています。
新型機の軽量化のためにはバッテリーやペラを小さな物に変える方法もあります、それで一度試してみることにしました。

モーターはE−MAX GT2215/09 何度も落ちているのでややパワーが出てないかもしれません。
バッテリーはKypom 35C 3S−1500mA APC8*6
ラジコン式でフルパーにして計りました。
無付加時 12.47V  10.79V  14.6A  157W  9900rpm
やはりパワーはだいぶ落ちますがそれでもスーパープライをホバリングさせることは出来ました。

1フライト目 1500mAのバッテリー
パワーテストで少し回したのを考慮してください、10周で45.40秒でした。
引きはかなり弱いです。それでも小さめの宙返りは出来ました。
普通に背面飛行も出来ました、しかしこれからいろんな曲技に挑戦する自分には使えませんね。←ちょっとかこつけて言いたいです。
気になるバッテリー残量は31%でした、容量が減ってもペラが小さくなり負荷が減ったのでこんなものか。

2フライト目これからは1800mAバtッテリー
前回と同じく宙返りと背面の練習です。
3回ほど連続宙返りをしてみました2回目は小さくなりますが回数飛ばして慣れてみようと思います。
背面6周を2回ほど、この機体は背面のほうがピッチングが出ないように思います。

3フライト目
1回目の宙返りが60度以上の綺麗な円がかけた時は二回目も割りと大きな円になるようになりました。
それに降下時に加速するように引っ張るイメージを持つといいような気がします。
鬼門のウイングオーバーに挑戦しました。
90度に立ち上げることを意識すると90度以上になるようで後方の変な宙返りばかりになってしまいます。
風が無いのでどの位置で始めても問題ないし崩れてもなんとかリカバリー出来るようになりました。

4フライト目
連続宙返りを何度かやりました、やはり1回目が大きな綺麗な円になると2回目がそれなりの大きさの円になります。
ウイングオーバーは立ち上げを45度くらいから初めて60度80度90度としていくとやっと頭の上を通るようになりました、
しかし引き起こしはまったく形になりません。

5フライト目
連続宙返りを2度ほどやって背面に。やはり背面のほうがピッチングが無いようです。
慣れて来た事もあり少しづつ高度を下げて1.5mを目指します。
アレーちょっと下がりすぎたなーと思った瞬間接地してしまいました。
その反動で2〜3mぐらい跳ね上がりました、モーターは止まったようで背面で45度の角度で再び地面に。



ペラと垂直尾翼がわずかに接地したようです。
水平安定版が割れたのとペラに少しすり傷がありましたが他は問題なし。
まだまだ飛ばせます。

2月11日
度重なる修理でぼろぼろになりつつありますがまだ修理をして飛ばします。

1フライト目
前回の墜落から2週間開きましたがまだ頭の中にあの時のイメージがあるので慎重に飛ばします。
宙返りを10回と背面飛行2周を1回しただけでほかは水平飛行のみ。

2フライト目
1周回って1回宙返りを繰り返す、大きな円を描くように60度以上を意識して飛ばす。
高い所から降りてくればスピードが付きそうなものだがそんなに早くない。
連続宙返りは厳しいぞ。

3フライト目
宙返りを5回やったところで背面を6周してみた、丁寧に飛ばして緊張感が凄い。
その後もう5回宙返りをするが抜けでもしっかり緊張して操縦する。

4フライト目
今度は3周3回の宙返りのあと背面6周を3回繰り返してみた、
緊張の連続でなんだか疲れました。
1フライトでおよそ50周することになるがこれからいろいろなパターンを考えて練習しよう。

Uコン復活さんは本業が忙しくなったそうでスーパープライEp−Z計画はまだ図面が出来ていません。
模型人という雑誌にUコン関連の記事が出ています。
湊さんのブルーマックスの記事は勉強になりました。
またF2Bのパターン図が載っていましたが横8の字は自分の思っていたものと違い
進行方向の後ろ側で正宙前方で逆宙になるようです、これはまた大変だぞ。

1月28日
今日は代休になり飛ばしに行きました

1フライト目
ハンドルを5回ひねりでスタートです。
1周回って1回宙返りを5回ほど下の高度は3mほどですが上はほぼ45度ぐらいで飛ばせました。
背面を6周、F2Bでは背面は6周出来ればいいのでこれからは6周ねばります。
また宙返りの練習ですがビデオで見たイメージで左足を半歩引きやや腰を落とし気味にして大型機を飛ばすようにちょとかっこつけてみました。
上手な人の飛ばし方を見るといろんなステップをしたり腰を落としたりのけぞったりで体全体を使って飛ばしています。
気持ちよく宙返りをやっていたら、何でだろう45度で地面に突撃してしまいました。
省みるに宙返りの抜けで落としてしまったパターンが一番多いな、もう少し進歩したいです。



3mmベニヤの延長部分がばらばらになりました。



脚がほとんど曲がっていないのでモーターに衝撃が集中したみたいです。
しかしベニヤ板が潰れたおかげかモーターに問題は無いようです。
良く見るとバッテリーが少し潰れてるようだ。



尾翼も2箇所ほどひび割れがあった。今までにも何回も修理しているが3mmバルサにしては丈夫で助かっている。
前回と同じような修理になるがあるプロジェクトが始まりそうなのでそちらが先になるかも。
それとは別に結構前からフルスクラッチで組み立てているスタントマシンが生地完になった
でも落としてばかりなのでこのまま温存しておこうかな、ちょっとだけお見せします。




1月18日

今日は無風で良い天気でした

1フライト目

今日もハンドルを5回ほどひねってスタートです。
1周回って宙返りを1回を10周地面が怖いので下の高さは3m上は45度を狙って練習です。
その後背面を2周を何度か

2フライト目連続宙返りを2回ほど試しましたが2周目はなんとか回っているぐらいでやはり小さい円です。
背面に横8の字を2度やってみました。逆宙からの45度降下が上手く出来てないのに気が付きました。
たぶん逆宙に気を取られダウンを打つ意識が無いんでしょう。

3フライト目
背面で5周6週と回ってみました。
今でも背面にするとかなり緊張しています、さらに長く飛ばすとかなり疲れますね。
おかげでまだ背面水平飛行時にはまだ墜落させていないのでは、集中して飛ばすことは大事です。
ところで私はウイングオーバーがほぼ出来ません。
スタントマシンを飛ばしていた頃挑戦した時にUPが強すぎて後方に行ってしまい体が対応できずに地面にまっさかさまでした。
それ以来封印していました。
しかしそろそろ挑戦しなくては
まず浅めの角度で何度かやってみてその後にえいやっとUPを打って頭の上を通過させて見ました。
がしかし引き起こしのタイミングが合わず墜落かと思ったほどで地面50cm手前でなんとか戻りました、いやーびびりました。
宙返りはワイヤーのねじれがあるので多くの回数練習できませんがウイングオーバーなら制限はありません。
UP引きすぎてどうしようも無くそのまま宙返りになってしまったりもしましたが、体を捌くことが出来て以前よりは進歩しているようです。
しかしまともなウイングオーバーは出来ませんでした。

4フライト目
宙返りに連続宙返り、背面、横8の字、ウイングオーバーが今日からの練習種目です。
今日のところ一番型にならないのがウイングオーバーでした、思った以上に決まりませんでした。
今日も壊さなかったのがうれしい、上記5種目を何とかするまで落とさないぞ。

1月4日
前回の飛行で大変なことになったのですが瞬間接着剤でほいほいと修理をして良く見るとなんかへん機首部分が曲がって付いていました←やっちまったぜ
胴体部分に少し亀裂が入っていたのに気が付かず主翼と接着してしまいました。
仕方ないのでモーターマウントにワッシャをかませてスラストを調整しました。
ワイヤーもハンドル直近でキンクをしていてその近くがかなりよれていました。
それではと60cmほど短くしてどうなるか飛ばしてみることに。
ワイヤーの長さは14.1m 周回速度は2周目からの10周分のタイムです。

1フライト目
42.70秒
まず感じたのはピッチングが気になります。
1周する間に3サイクルぐらいで振幅は1mぐらい。
少しは進歩していて割と上手く抑えられますがたまにタイミングがずれて暴れることもあります。
宙返りは4回ほどで無難に飛ばしました、着陸は完璧に決まり出だしの良い初飛行でした。

2フライト目
42.87秒
逆ひねり5回でスタートです、秒数を計った後1周回って1回宙返りを10回繰り返しました。
狙った位置で始め同じ大きさの円になるように気を付け抜けで地面にぶつからないように高めの3mを水平位置としました。
その後背面を1回ほど

3フライト目
42.43秒
フライトは2フライト目と同じ感じです

4フライト目
42.46秒
宙返り5回目に頂点の位置からのUPが弱かったのか背中のほうに流れてしまい危ないところでしたがなんとかリカバーできて落とさないで済みました。
幾多の試練墜落を乗り越えてリカバーのためバックステップをすることが少し出来るようになりました。
その後背面を少しと横8の字を2回しましたが2回目が終わった瞬間タイマーの時間を知らせる息つきがあり危ないところでした。

集中して宙返りばかり(といっても1フライト10回ですが)練習すると慣れてきて機体の動きを落ち着いて見れるような気がする?
ピッチングについては修理したとこのアライメントのずれかもしれませんがワイヤーを短くしたことが原因のように思います。
10周42秒台といい感じになってきました機体はポンコツ号になりつつありますが今年もしばらくはこの機体で練習に励みます。


12月30日
もう今年も残すところ2日
スーパープライを飛ばすようになってからUコンを飛ばす機会が増えラジコンは余り飛ばせていません。
何度も言っていますが電動の15クラスはお手軽ですし最近は飛ばすほどに進歩しているのが分かるので楽しいです。
今年も飛ばし納めのつもりでしたが甘く見ているととんでもないことが、、、、

1フライト目
やはり今のところの課題は宙返りです。6回ほどやりましたが思った大きさの円になりません。
上も下も毎回揃いません難しいです。
背面は最高6周まで粘ってみます。
調子がいいと1.5〜2mを気持ちよく飛ぶこともありますがふと下がった瞬間大きく浮き上がらせることが多く
慎重に高度を下げるので時間が掛かります、正面のときのようにスーとはまだ舵が打てません。

2フライト目
宙蹴りをたくさん練習しようと飛ばす前にハンドルを逆方向に5回ほどひねってから始めました。
1周しては1回宙返りを5回ほどやってみると多少は形が似てきたような?
ただ注意してみると抜けて水平になった時の機速がかなり落ちています。
横8の字を何度かやってみましたそれぞれの円の大きさは割とそろっているように思います。
連続宙返りにも挑戦しましたが2周目がほんと小さくなります。

3フライト目
今回も飛ばす前にハンドルを5回ほど逆ひねりです。
少し慣れてきたので出来ることを取り混ぜて飛ばしてみました。
だんだんと大きめな宙返りが揃いだしてきました、背面に8の字
ふと気を抜いたとき接地させてしまいました。墜落ではないですよ少し荒い着陸の感じです。
その程度でも負荷が掛かったのかモーターが止まりました。
それでハンドルを置いて回収に行こうとした瞬間にモーターが回りだしました。
モーターが止まってから再度動き出すまで3秒ぐらいでしょうか。
あわててハンドルを抑えようとしましたが飛行機のほうが早かった。
ハンドルを引きずって飛び上がりました、Uコン機でもこんな時は割りと真直ぐ飛びます。
幸いに1mほどの高さまでしか上がらずにまた荒いランディングでモーターが止まりました。
しかし捕まえる前にまた飛び始めました。
どうなるんだという考えと壊れないで欲しいという思いで怖くなりながら追いかけました。
結局4回目に飛び上がった時にやっとワイヤーを捕まえやさしく一本背負いを決めて取り押さえました。
プロペラが割れたのと垂直尾翼が割れたのと主翼が少し剥がれかかったぐらいで済んでよかったです。
一度負荷が掛かって止まったプロペラが数秒後にまた回り出すとは思っていなかったので危ないところでした。
お手軽15クラスの電動と侮ってはいけません、
今年最後にまたひとつ大きな教訓を得ました。



12月21日
諸般の都合により3週間ぶりのフライトです。
今日は風が結構強かったのですが夕方にはほぼ収まったので勇んで出掛けました。

1フライト目
宙返りを2度ほどしてみましたが45度ぐらい有るかなです、それから背面に入れたり戻したりを何度か。
その合間に宙返りをして見ますが連続ではなしで6,7回やってみましたがおおきさはばらばら。
久しぶりのフライトはこんなもんでしょう。

2フライト目
今までは宙返りをする時に手首を曲げないようにして腕を回してやっていたんですが今回からは手首だけを使ってみることにしました。
腕を回したのでは舵をどれだけ切ったか分からなかったんですが手首を使うと分かりやすいように思います。
上昇時に意識してUPを緩めると70度ぐらいかもっと大きな円が出来る時がありますが大きさは揃いませんね。
背面飛行はかなり落ち着いて出来るようになりました。
初めのうちは機体が下がったら腕をこっちに振ってと唱えながら飛ばしていましたが今は自然に修正舵が打てるようになりました。
ただ油断は禁物でふとしたところで逆に打つので気を抜かないように気をつけよう。

3フライト目
背面に入る時の45度の降下を気をつけてやってみるとそれなりの角度で下ろせるようになりつつあるが3mほどの高さまで下がると思わず舵を切って
浮き上がってしまう。背面で高度が上がると徐々にしか降ろしてくる事が出来ない、このあたりはもっと練習するしかないな。
連続宙返りに挑戦してみたがやはり2回目は小さくなる、しかし以前に比べれば1回目も2回目も大きくはなってきているのでこれも練習あるのみです。

4フライト目
背面に入れて戻してを繰り返すうちにひらめきました。なんか横8の字が出来そうと。
思い切ってやってみると割りとすんなりとそれなりの8の字が描けたではないですか、やったー
2度ほどやってみましたが連続宙返りより良い出来だと思います。
今年中に連続宙返りと横8の字をそれなりに出来るようにいたいな〜〜〜


11月30日
今日は昼から雨の予報なので近くでUコンです、電動なので音が静かだから地方では飛ばす場所はなんとかなります。
エンジン機では流石に気が引けますが電動のパワーが上がり良く飛ぶようになったおかげです。
先週より気温少し高めで16度ぐらい、風は微風で時々2〜3mぐらい吹きましたが先週と違い機体が揺れることはありませんでした。
気温もそこそこありバッテリーは朝充電して飛ばすまでは1時間ぐらいなので寒さによる性能の低下は無いでしょう。
今日は背面飛行の習熟と背面に入る時と抜けるときの4/3宙返り後の45度の降下を上手くすると宙返りでおきな円を描くが目的です。

1フライト目
いつものように周回速度を計ります。離陸して2周目からの10周分で44.32秒
何度か背面にして戻すを繰り返します、まだまだ緊張はしますが無難にこなせました。
宙返りを何度かしましたが45度まで上がっていいないようです。

2フライト目
44.56秒
背面で5周を2回ほどやってみました、気合を入れてやると2mほどの高さで少しは飛んでくれます。
手の甲を上に向けて飛ばしていますが背面飛行を始めた時は腕を右に振るとUPと言いながら飛ばしていましたが
慣れてきたのか余り意識しないでもコントロールが出来ています。
頑張れば背面で2mぐらいを飛ばせますが今のところ3〜5mぐらいを飛ばしています、
で、戻すときの逆宙はかなり大きな円になっています、時々は頭の上を通るほどです。
手首をひねってみるとニュートラル位置から小指側に曲げるほうが小さくて親指側に曲げるほうが2倍は曲がっています。
大きな宙返りが出来なかったのは緊張のためかビビッテいたのか舵を切りすぎていたようです。
それで宙返りの9時の位置で真上に上昇させる感じで舵を余り打たないようにしてみたら思っていたような大きな円が掛けました。

3フライト目
43.99秒
背面に入る時の45度降下はなかなか出来ませんが戻る時の45度はそれなりに出来ます。
これが上手くできれば横8の字が出来るはずなので背面飛行を1周で入りと抜けを意識してやってみますが進歩無し。
宙返りは意識してUPをゆるめにすると頭の上まで上がる円が描ける様になりました。しかし円の大きさが毎回変わります。
それが悲しい結果につながったようで

4フライト目
周回秒数は計ったが記録するのを忘れた、なぜって、、、
背面に入れて戻して時々宙返り結構忙しく今までただぐるぐる回っていた時より操縦している感があります。
そんな慣れてきた頃が危ない



大きな宙返りの抜けで浅い角度で突っ込みモーターーマウント回りが壊れましたペラも折れてないし他も問題なしほんとに丈夫な機体です。
円の大きさばかり気になって地面の位置の認識が薄かったようです。←こういう状況は読む人には受けんでしょうね


11月23日

モーターを小さくして機体重量が500gと軽量にになり以前より飛びが良くなることを期待したがそうはいかなっかた。
明らかにワイヤーテンションが弱く10周で47秒と少し遅い、この15クラスなら45秒ぐらいが飛ばしやすいらしいのでワイヤーを短くすることにした。
腕の長さ分とワイヤーで 0.7+15.3=16 m 1周の長さは 16*2*3.14=100.48 1周当たり平均4.71秒なので 100.48/4.71=21.3333 m/秒
4.5秒で進む距離は 21.3333*4.5=95.9999 m 円周率で割ると 95.9999/3.14=30.5732 mで半径は約 15.3m 
腕の長さ分を引くと 15.3−0.7=14.6 mがワイヤーの長さになる。
今回ワイヤーの太さを 0.39mmから 0.30mmに細くするのと長さが短くなるのでワイヤーに掛かる空気の抵抗がかなり減るはずだ
そんなわけでまず 14.7mで飛ばしてみることにした。

23日の福賀飛行場は風が3〜4mぐらいでかなり寒く感じた

1フライト目
周回秒数は10周で 44.90秒 
風があるので機体が小刻みに揺れて気持ち悪い。引きは前のモーターと同じくらいに感じる。
特に風下に向かうときは充分に引っ張られる、それなら大きな宙返りをするほどのスピードが出ているはず
しかし何度かやってみるがあまり大きな円にならない、9時のあたりで少しUPを緩めると良いんだろうけどなかなか出来ない。

2フライト目
周回秒数は 44.17秒となった 風がない時はどうなんだろう
今度は背面に挑戦、ギャラリーが2名ほどいるので墜落は見せられないので力が入る。
入る時も抜けるときもだいぶ慣れてきて怖さが薄れてきた、しかし背面で飛んでいる時はまだかなり緊張している。

今日は人数が多くUコンは2フライトで終わり無事機体を持って帰れました。

ここから11月16日追記

何度も修理をしていると機首の回りがぐちゃぐちゃになり綺麗な面出しが出来なくなってきました、そうなると接着不良ですぐ取れてしまいます。
そんなことも改装の一因です。ではどのようになったのか



横から見るとわかりやすですが本来の胴体の上下に3mmのベニヤ板を貼り付けヒノキ角材を貼り付けモーターマウントの3mmベニヤ2枚を貼り付けです。
モーターの推力軸は主翼上部とほぼ同じです。以前より35mmマウント面が前に出ました。
上部ヒノキ角材の後ろにはEPPの衝撃吸収材も貼り付けです。



上から見るとこんな感じで前回からタイマーの向きを変えてESCが飛び出した時にコネクターが抜けやすくしてあります。
毎回タイマーのピンが曲がってそのうち折れそうな気がしたもんですから。



下から見るとこんなんなってます。初めに使っていたJボルトでは長さが足りないのでプラスチックのパーツを使いました、
そのため一部出っ張らせてビスを打つ部分にしています。



35mm前に伸ばして全体のバランスが良くなったように感じます。
問題の重量はバッテリー別でちょうど500gになりました。(背面用のスッキット7.4gも含む)
570→523→500と軽くなってきました。
ところでモーターは
E−MAX GT2215/09 でKV値1180最大26A直径28.5mm全長33.2mmシャフトは4mm本体重量68g
メーカーデーターでは APC9*6E 11.65V 21.00A 9240rpm 推力1030g となっています。
自分で計ったらRCでフルスロットルの時
 11.07V 19.3A 214W 9270rpm
タイマーで90%の時
 10.97V 18.7A 206W 9150rpmとなりました、この時機体を垂直にすると充分登っていくパワーがあります。
ちなみに以前のモーターデーターは
OMA3815−1000で90%の時
 11.69V 21.6A 252W 10110rpm
OMA3810−1050で90%の時
 11.62V 20.0A 232W 9870rpm 
W値に300を足すとその時の機体の重さに似ていますね、
電圧値が今回低いのは気温が10度ぐらいになったので回り始めはパワーが出てないのかもっ知れません、でも充電してすぐだからなぜでしょう?

11月16日
出来上がったら早速飛ばします、今日の目標は壊さないことと背面の安定飛行です。
風はほぼ無風でいい条件です。

1フライト目
水平以降で様子を見ます、やや引きが弱い感じがします。
10周で47.12秒

2フライト目
やはり軽いピッチングが出ていますが低いところを飛ばすほど安定してくるようです。
宙返りをやってみるとパワー感が無く小さい円になります、5回ほどやってみましたがスカッと大きくはできませんでした。
ただ抜けがアップダウンせず綺麗に水平に抜けます、軽くなったからたまたまかいい感じです。
周回秒数は2周目からの10周分で46.44秒

3フライト目
10周分を測ったのでいよいよ背面へ
正宙で背面になんとか粘って2周回ったので戻そうとするが逆宙が出来ない
上を向いたところでワイヤーのテンションが弱くなりダウンが利かないバックステップしながら背面に戻し冷や汗。
その後も1周するごとに逆宙を試みるも思いっきりが悪いからか上手くいかず5周目にやっと正面に戻せました。
初めて背面をした時と同じ感じです、ビビッて高めの高度でやると余計テンションが弱くなるので注意が必要です。
5j回ほど背面をやってみたがだんだん入り方も抜け方も上手くいくようになってきた。
10周47.60秒

4フライト目
10周分を計ったら今度は背面5週に挑戦してみました。
神経を集中してほんと息をつめて飛ばしました、まるで潜水でプールのゴールまで進む様な感じで息苦しかったです。
2,3回やってみましたがいい緊張感を味わいすぎました、この調子で行けばもう少しで自信を持ってやれそうです。
それと慎重に飛ばすからか背面方がピッチングが出ないような気がしました。
10周47.22秒
軽くなったので着陸時に少し滑空が伸びたようで綺麗に着陸が出来るようになりました。

さて今日は一応満足の出来るフライトでしたが背面の練習はこのままで良いですが次のステップに進むにはパワー感を何とかしないといけません。
現在はパワーズのAPワイヤー3本撚り0.39mmを15.3mで使っていますがこれを何とかすればいい方向に調整できるかもです。
そこでブローダックの0.30mmワイヤーを入手し何メートルで使うかを検討します。



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