EPP EXTRA  を水上機にしました   2005.8.5


EPP エクストラにEPPフロートをつけてお手軽水上機にしました

夏の夕暮れ、ほぼ無風の水面にたたずむEPPエクストラの水上機
軽やかにプレーニングに入る
水滴を滴らせながら見事に離水。パワーがあるのであっけない。
うーん、なかなか絵になっている
取り付けは
フロート上面を床に平行に置く
機体中心線が床に平行になるように尾翼を持ち上げる
機体の重心位置がステップの位置に合う様にして、メインギヤの取り付け位置を決める
後部の支柱はやや長めに作っておいてフロートと機体中心線の平行が上手く出るように多少斜めに取り付けるようになるかもしれません
左右の連結材は手持ちの2mmのカーボンロッドを使いました。フロートの間隔は中心で25cmに成りました。全幅の四分の一ぐらいを目安に決めると良いようです。後部の支柱は1.6mmピアノ線で適当に作りました。トラス材は1mmカーボンロッドを糸で留めて瞬間。
連結材と支柱は付属のEPP押さえ材でまとめて接着しただけ。大体2時間もあれば出来上がり。見かけによらずかなり頑丈です。
エクストラ1号機はエルロンは1サーボ使用なのでぬれる心配がない。裏から見るとこんな感じになります。後部支柱の胴体への取り付けは押さえ材を使って接着。
フロートの側面、長さは58cmでステップ位置は中央で高さ1cm。ステップ前方の角度が4度、後方が5度付いています。
1本の重さが18g
フロート2本と押さえ材が2個のセットです。
荷姿はこのように成ります。3辺長さは80cmです。



フライト
パワーがあるので簡単に離水してしまった、ゆっくりとパワーを入れてハンプ、プレーニングを楽しみたいものだ。
問題点は初飛行では凄くトリムダウンでトリムをUP一杯にしてもまだ足らなかった、フロートの抵抗はかなりのものだ。
無風状態だったのでタキシングは上手く出来た、それにこの機体はラダーがかなり大きめなのでよりやりやすいようだ。
ステップ後方の角度が5度なので離水に問題があるかと思ったがこの機体では無かった、しかしパワーが無い機体や迎え角が必要な機体の場合は上手く離水しないかもしれない
表面が滑らかでないので離水スピードが乗らないかとの心配も問題ないようだ

電動なのでエンストの心配は少ないがもしもの時のために救助艇を用意いたいものです。

フライトビデオがあります   1分12秒  4.75MB

fujita-rc 特製 EPPフロートを 2,100円 で配布します。

EPPのフロート2本と、ロッドの押さえ材のセットです。梱包サイズは 3辺長さ80cmになります。
山口県からヤマトの宅急便で発送します。  注文はメールでお願いします、振込み料、送料は別です。