○オハイオ社 ジャイルズG300 スパン87インチ(2,200mm)の製作です
        〔オハイオ社は2001年夏ごろ営業を中止しました)

箱を開けてパーツを並べてみました。5,100g有りますがほとんどカット済みのためほぼ仕上がりもこの重さに成ると思います、仕上がりは10kgを超えそうです。 尾翼の骨組みが完成しました.カウンターバランサーは整形していませんがだいたい釣り合いそうです。安定板はプランクをします。
主翼の骨組みです。エルロンはプランク後に切り離すようになります。 付け根側から見る、サーボコードの穴がずれてしまいました.リブは大きさ切り欠きがかなりいい加減で修正が大変でした。
翼端から見る、切り欠きがずれているために削りなおしたりバルサを詰めたりしてレベルを合わせます。 エルロンの前縁に、かいものを敷くように指示が有りそのパーツも入っていますが、リブの大きさが揃っていないので上手く揃いません。リブ後端にアルミのアングルを引いたりしてごまかしました。
かんざしパイプの周りも隙間がありバルサの粉などを詰めてみました。 胴体の前側です、かんざしパイプは側板だけで受けるようになっています。エンジンに合わせて防火壁を後ろに下げました.唯一の改造個所です。
作りは一般のキットと部材の厚さなどもそれほど変わりなく大型だからと言った所は特に有りません。 裏から見てみます、底はプランクなしで檜棒で組むだけです。脚のつく部分はかなり丈夫そうです。
結局重心位置が合わず6cmかんざしパイプを前に出しました.後の穴はサーボコード用に成りました。 メカ積みの様子ですエンジンはゼノア74ccアンプ式に改造してあります。CDI式では上手くカウルに収まらないかもしれません。
エレベーターサーボはめいっぱい後ろに下げるためフタバのエルロン用の薄型を使いました、ラダーサーボはフタバ5301を1個エレベーターサーボの前に積んでいますが大きなホーンが入らなくていまいち舵角不足です。 初飛行の前にエンジンをかけると変な音がするので開けてみるとカウンターバランサーの所から6mmのワシャが出てきました。前の機体で何フライトもしているのに何で???