○クラブ便り ２００９

	２００９年９月２０日　福賀飛行場 福賀飛行倶楽部では今年度からガソリンエンジン機の騒音検査が実施され合格しなしと飛ばせなくなりました。頭上３０ｍをスロットルハイで飛行して７５ホーン以下の測定中。
	クラブでの騒音への取り組みを広く知ってもらおうとケーブルテレビが取材に来てます。若いオネータンが来るのでクラブ員はなんとなくウキウキしてます。
	騒音計は事務局長さんが仕事で使っている本格的なものです。
	ゼノア２０ｃｃ搭載のホクセイのキャップです。ペラは不明ですが７３００ｒｐｍ。地上では３ｍ離れて９３ホーン以下の測定中。この後上空の測定に向かいますが飛行中に機体の向きを見誤ってあっけなくお亡くなりになりました。事故調査委員会では操縦ミスで検分なし。
	こちらはＢＴ−２４で、６６００ｒｐｍ。測定結果は公表されませんでしたが小型エンジンは問題無しでした。
	私ごとですが、ＤＡ１００にメーズリック２６＊１２　ＫＳキャニスターのカーデン　エクストラです。６１００ｒｐｍで思ったほど回っていませんがその分静かなはずです。やや問題があったようですが役員の協議の結果飛行許可になりました。地上では以外にも機体前方の測定値が超えていたそうです。今までプロペラの風で音が運ばれ後方のほうがうるさい物だと思っていました。飛行ではリバースキューバンで突込み気味で入ってくると回転が上がり規制値を超えるそうです。Ｐターンでゆっくり進入してくればぎりぎりＯＫとのことでした。普段はフルハイで飛ばすことはほとんどしないので大目に見てもらえたようです。
	２００９年３月２８日 大変残念なお知らせがあります。ここ西浦飛行場が今月を持って閉鎖されることになりました。トラブルがあったわけではないのですが地主さんと組合の意向で牧草地として使われることになりました。 今日西の浦飛行場に集ったのはエスティマが４台、なぜか並んでいます。ほか数名で思いのほか少なかったです。
	Ｈ田さんとアキレス。最近はスタント機を飛ばすようになりました。着陸が出来ればスタント機は素直で飛ばしやすいので面白いと思います。
	Ｍ本さんとカルマート。ラジコン始めて丁度１年ぐらいとのことですが、安心して見ていたら着陸失敗で小破してしまいました。
	Ｉ原さんとグライダー。いつも４歳の息子とやってきます。息子さんはここがお気に入りのようでひとりでもよく遊んでいます。まだ始めて１年は経たないと思いますが着陸も上手になりこれから面白くなるという時に飛行場閉鎖とは残念です。
	Ｉ津さんとエッジ。ＹＳ１２０を積んでいますがどうも調子が悪く２フライトとも途中でエンスト。ここは周りが広いのでエンストでもほとんど無事回収できます。
	Ｙ本さんとモスキート。ＬＡ４０の双発でいい音で飛びますが、脚がいまいちで時々トラブリます。
	飛行姿はカメラがいまいちでこんなのしか写せませんでした。
	完全撤収のため倉庫代わりに使っていた箱バンも台車に載せてほかに移動します。 ４年足らずの期間でしたがかなりの時間飛行場整備に汗を流しました、やっと思うような環境にまでしたのにこれで終わりとは本当に残念です。

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